The Art Newspaperが、今年インスタグラム上でシェアされた美術館のランキングを発表しました。
1.ルーブル美術館(フランス、パリ)
2.メトロポリタン美術館(アメリカ、ニューヨーク)
3.ニューヨーク近代美術館(アメリカ、ニューヨーク)
4.ロサンゼルス・カウンティ美術館(アメリカ、ロサンゼルス)
5.The Broad (アメリカ、ロサンゼルス)
6.ナショナル・セプテンバー11メモリアル&ミュージアム(アメリカ、ニューヨーク)
7.アメリカ自然史博物館(アメリカ、ニューヨーク)
8.ホイットニー美術館(アメリカ、ニューヨーク)
9.大英博物館(イギリス、ロンドン)
10.シカゴ美術館(アメリカ、シカゴ)
11.ロンドン自然史博物館(イギリス、ロンドン)
12.ポンピドゥー・センター(フランス、パリ)
13.オルセー美術館(フランス、パリ)
14.フィラデルフィア美術館(アメリカ、フィラデルフィア)
15.エルミタージュ美術館(ロシア、サンクトペテルブルク)
16.ヴィクトリア&アルバート博物館(イギリス、ロンドン)
17.ペジャス・アルテス宮殿(メキシコ、メキシコシティ)
18.バチカン美術館(バチカン、バチカン市)
19.J.ポール・ゲティ美術館(アメリカ、ロサンゼルス)
20.ビルバオ・グッゲンハイム美術館(スペイン、ビルバオ)
21.レンリックギャラリー(アメリカ、ワシントン)
22.ナショナル・ギャラリー(イギリス、ロンドン)
23.ピント・アート・ギャラリー(フィリピン、アンティポロ・シティ)
24.フォンダシオン・ルイ・ヴィトン(フランス、パリ)
25.ビクトリア国立美術館(オーストラリア、メルボルン)
なんでもランキングにすれば良いということでもないのでしょうが、SNSの時代ですから、一つの指標として考えてみるのも面白いかもしれませんね。
アート・マネジメントという言葉が生まれたアメリカのミュージアムの強さもここから伺えますし、芸術の国フランスというイメージの強さも伺えます。
人々の頭の中に、どれだけイメージを残せるか、これはマーケティングにせよ文化政策にせよ、課題であると言えます。
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